きっかけは妹の卵巣嚢腫

10年かけて大きくなった異物をおなかに抱えながらも

のんきに暮らしていた私。

 

その頃腹筋したりしていて

なんだか変にポッコリとまるい形でおなかが出てるな~とは思っていたものの

 

筋肉がつきつつある。。。!

 

くらいにしか思っておらず気にも留めていなかった。

(まあ実際、筋層内筋腫とだったから間違ってもいなかったかも…)

 

 

そんなある日

母親から一本の電話。

 

『てっちゃん(妹のこと)が卵巣嚢腫が見つかって手術することになったよ。

 あんたもちゃんと見てもらいな』

 

おお・・・まじか・・・

そういえば母親も卵巣嚢腫をやっていて、私がおなかにいるまさにその時に

手術したとか。

 

「わかった。みてもらうようにするよ・・・」

 

 

これが10年ぶりくらいに子宮筋腫の検査のために

病院に行こうと決めたきっかけでした。

 

とはいえしばらく行かなかった。。。

理由:めんどくさくて。

 

でも、なんだかおかしくて。

おなかのぽっこりを押すと、肛門に響く!!!

 

なんかへんだぞ~なにかがへんだぞ~

 

ひとまず、いってみるか・・・

 

 

 

ただ、わざわざ平日会社を休んでいくほどの気持ちがまだなくて・・・

土日にもやっている新宿の某レディースクリニックを受診。

 

 

まわりはみなさん、ピルをもらいにきた女性がいっぱい。

一応検査はしてもらって「来週結果を・・・」

と言われたものの。

 

「どうせこれ、もうでかくなってるよな。

どうせ手術とか言われるレベルだよな。。」

 

それまでそんなに強く何かを考えていたわけではないのに

検査をうけたらなせか、キッパリサッパリそう思ってしまったのでした。。。。

 

この医者に来週検査結果を聞きにきても

入院施設もないし

どうせどこかを紹介されるわけで。

 

次に私がしたことは

ひたすらネットで「子宮筋腫 手術」と検索することでした。

 

 

そして、手術に対応できて、

ほんとに入院手術となったときに

自分でOKと思える病院を検討し始めていたのでした。

 

 

つづく