大嘗祭万歳の御朱印(江島神社)
御朱印帳に直接書いてもらうのではなくて、あらかじめ用意された御朱印をいただくパターン。こんな袋に入れてくれていた(下)。
初春の令月にして気淑く風和らぎ 梅は鏡前の粉を披き 蘭は珮後の香を薫らす
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別な日に、大嘗祭の跡を見に行ってました。
すごい混んでいた。
母親が「見てみたい!」と言っていたのを、かなえてあげられて
ほんとうによかった・・・
実際に見てみると、日本には神の代から続く何かがあるような 不思議な気分になった。
背景は日比谷ビル群。
大嘗宮について
大嘗祭は、稲作農業を中心とした我が国の社会に古くから伝承されてきた収穫儀礼に
根ざしたものであり、天皇が即位の後、初めて、大嘗宮において、新穀を皇祖及び天神地祇にお供えになって、みずからもお召し上がりになり、皇祖及び天神地祇に対し、安寧と五穀豊穣などを感謝されるとともに、国家・国民のために安寧と五穀豊穣などを祈念される儀式です。
皇位の継承があったときは、必ず挙行すべきものとされ、皇室の長い伝統を受け継いだ皇位継承に伴う一世に一度の重要な儀式です。
大嘗祭の中心的儀式である「大嘗宮の儀」は、「悠紀殿 供 饌の儀(ゆきでんきょうせんのぎ)」と「主基殿 供 饌(すきでんきょうせんのぎ)」から成ります。今回、悠紀殿供饌の儀は令和元年11月14日の夕方から夜にかけて行われ、主基殿供饌の儀はその翌日の11月15日の暁前に行われます。