2016/11/19 金沢来訪より…【花嫁のれん】について

 

花嫁のれんとは…

 

日本石川県を中心に北陸地方各地で見られる、婚礼に用いられる特別な暖簾(のれん)自体、及びそののれんを尊び用いる風習を言う。

ウィキペディア

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E5%AB%81%E3%81%AE%E3%82%8C%E3%82%93

 

 

金沢旅行にていくつか見てきました!(2016/11/19-20)

 

▼ひがし茶屋街(東茶屋街)にあるお茶屋さん  懐華樓(懐華楼 かいかろう)にて

ひがし茶屋街 懐華樓 [金沢市指定保存建造物]

f:id:rougeandblue:20161228085953j:plain

 

▼ 懐華樓(懐華楼 かいかろう)の2Fの花嫁のれん

 淡い色合いできれい

f:id:rougeandblue:20161228085349j:plain

 

 

▼宿泊先 あえの風にて

 ホテルの入口にありました!

www.aenokaze.jp

 

▼こちらもきれいな色合いの花嫁のれん

 懐華樓のものとは違い、パキッとした色調です

f:id:rougeandblue:20161228085345j:plain

 

 

これに使用されるのれんは、多くは加賀友禅で仕立てられ、上部には新婦実家の家紋が染め抜かれている[1]。代表的な図柄に「鶴亀」が用いられる。のれん婚礼当日、婚家の仏間の入口に掛けられ、花嫁はそれをくぐって「仏壇参り(婚家系譜に入るこを先祖へ報告)」をした後、結婚式に臨む[1]。式から1週間、仏間の入口にそのまま掛けられ(或いは仏間内に移さたうえで衣桁に飾られ)、仏間に在するとされる婚家先祖の霊(及び現代では祝賀に訪れた近隣住民)に対し新婦実家の系譜をその家紋に依って明示し、同時に、婚家当主の立場から祖先へ婚礼事実の報告を行う。花嫁のれんは、婚礼当日(および、僅か1週間の披露期間)のためだけに個別制作すなわち新婦実家によって発注され、新婦実家から婚家へ嫁入り道具の一環として贈られる。使用期間が短いにも関わらず高価かつ非実用品であるため、現代においては(西洋のウェディングドレス同様に)母親が嫁ぐ娘へ自身の花嫁のれんを譲る例がある。

ウィキペディア

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E5%AB%81%E3%81%AE%E3%82%8C%E3%82%93

 

だそうです。

 

 

北陸デスティネーションキャンペーンに合わせて導入された観光列車の名前も

花嫁のれん

七尾線観光列車 花嫁のれん:JRおでかけネット

「和と美のおもてなし」をコンセプトに、外観のデザインは北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージ。

だそうです!

 

素敵!!!